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<栗原市官製談合>市議会から批判相次ぐ「現状の仕組み続く限り再発防げぬ」

 宮城県栗原市発注の交流施設エポカ21の建築改修工事を巡る官製談合事件を受け、市は11日、市建設部次長の佐藤義夫容疑者(58)の逮捕を市議会に報告、陳謝した。市議からは、最低制限価格と入札額の一致に疑念の声が上がった2月定例会に触れ、批判が相次いだ。
 今回の事件では、工事種別や過去の落札結果などを基に最低制限価格を算出できるとの批判がある。市議は「現状の仕組みが続く限り再発を防げない」と指摘。千葉章副市長は「今後の課題として検証し、どうすべきかを真剣に考えていく」と述べた。

◎入札32件中止
 栗原市発注の交流施設エポカ21の建築改修工事を巡る官製談合事件を受け、市は11日、同日実施予定だった入札32件を中止した。今後の入札は、市民生活に直結するインフラ整備など緊急性を勘案して判断する。
 26日まで市内各地区で開催予定だった市政懇談会も取りやめる。


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2018年07月12日木曜日


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