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<自殺防止>悩み抱える人の支援者を後押し 福島にセンター設立、相談や研修対応

 悩みを抱える人に気付き、支援して自殺を防ぐ福島県内の「ゲートキーパー」を支える連携センターが設立された。活動していく上での相談窓口の機能を担うとともに、研修や情報交換の機会を設ける。
 養成講習に当たる「福島いのちの電話」(福島市)や自死遺族支援のNPO法人「福島れんげの会」(同)などの有志が6月に設立した。同電話に事務局を置く。講習を終えた人たちに会員(年会費2000円)になってもらい、研修会などを開催する予定だ。
 厚生労働省によると、2017年の県内の自殺者は376人。自殺死亡率(人口10万当たりの自殺者数)は20.1人で全国で5番目に多い。
 ゲートキーパーは自治体も養成に力を入れており、福島県は8月、講師を無料で派遣する事業を始める。
 いのちの電話事務局長の三瓶弘次さんは「自殺について正しい知識を持つことが大切。悩みを抱える人に対する適切な対応を助言していきたい」と話す。
 連絡先は同電話024(536)0032。


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2018年07月12日木曜日


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