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<聖火リレー>石巻市「残念だが判断評価」 出発地の誘致実らず

 聖火リレーの出発地を巡っては、東日本大震災で打撃を受けた宮城県石巻市も官民挙げての誘致活動を展開してきた。福島への決定を受け、亀山紘市長は「残念ではあるが今回は復興五輪。同じ被災地から出発してもらうという判断は評価したい」と理解を示した。
 同市では2014年2月、経済団体など民間主導による誘致委員会が発足。16年8月には市役所にプロジェクトチームが結成され、市民参加のイベントを開くなどしてきた。
 国立競技場(東京)の建て替えに伴い、市総合運動公園には聖火台が貸与されている。昨年7月に視察した吉野正芳復興相が「石巻で聖火リレーをスタートできるようにしたい」と述べたこともあり、期待感が高まっていた。
 誘致委委員長の浅野亨石巻商工会議所会頭は「復興五輪の流れはくんでもらった。リレー出発地を目指して運動していたので、半分良かった、半分残念というところ」と話した。


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2018年07月13日金曜日


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