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<ベガルタ>村林いづみのアディショナルたいむ/W杯次は「なでしこ」の番 市瀬、魂受け継ぎ成長誓う

 ワールドカップ(W杯)で2大会ぶりにベスト16入りを果たした日本代表の躍動に日本中が沸きました。寝不足になりながら、ロシアに熱い声援を送り続けた方も多かったはず。残念ながら初のベスト8には一歩及びませんでしたが、勇敢な戦いぶりには惜しみない拍手が送られました。
 彼らの戦う姿を励みに、J1仙台の妹分であるなでしこリーグのマイナビベガルタ仙台レディースにも決意を新たにした選手がいます。日本女子代表「なでしこジャパン」のDF市瀬菜々選手は「ベルギーのような力が上のチームに対しても攻撃的なサッカーをしていた。一人一人の戦う気持ちが伝わった」と刺激を受けていました。
 日本代表の全試合をテレビ観戦した市瀬選手は、印象的だった2人の選手の名前を挙げました。「GK川島永嗣選手(メッス)はミスで厳しい批判も受けながら、1次リーグの中でメンタルを切り替え、ポーランド戦では好セーブでチームを助ける働きをした。MF柴崎岳選手(ヘタフェ、青森山田高出)のボールを受ける位置やパスを出す時の判断力はとても参考になる」。心理と技術の両面で学ぶことが多かったようです。
 次は「なでしこ」の番。2019年にフランスで女子W杯、20年は東京五輪が控えます。11年女子W杯で世界一になった日本の女子サッカーが再び輝くための大事な2年間です。
 20歳ながらフル代表に定着し、コンスタントに出場機会を得ている市瀬選手は厳しく自身の課題に取り組んでいます。「男子は4年に1度のW杯へ向けて、自らを追い込んで臨んでいた。ものすごく刺激をもらったので、自分もあと1年でしっかり追い込みたい」。男子から戦う魂を受け継ぎ、さらなる成長を誓っています。(フリーアナウンサー)


2018年07月13日金曜日


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