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芥川賞受賞の沼田真佑さん、岩手の魅力語る

執筆は「日の光がある時間にしかできない」と語る沼田さん

 盛岡市在住で第157回芥川賞を受賞した沼田真佑(しんすけ)さん(39)のトークショーが8日、岩手県立美術館(盛岡市)であった。文学ファン約120人を前に、岩手の印象や執筆にまつわるエピソードを紹介した。
 受賞作「影裏(えいり)」の舞台になった岩手の魅力を「なんと言っても豊かな自然」と沼田さん。6年ほど前に盛岡市の両親の家に移ってからは「毎日のように虫取りをしていた」と話して笑いを誘った。
 物語を構想するこつは「自分の作品世界に出てくる登場人物が本当にいると信じ込むこと」と語り「電話がかかってきて登場人物と同じ名字だとドキッとする」と作家ならではの裏話を披露した。


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2018年07月13日金曜日


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