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蔵の町並み×ヒップホップ 宮城・村田町、PR動画にGAGLE起用 歴史と伝統ラップで発信

PR動画の中でラップを披露するガグル

 宮城県村田町は、仙台市のヒップホップグループ「GAGLE(ガグル)」を起用した町のPR動画「証−AKASHI−」を作り、町のホームページ(HP)で公開を始めた。ダンスはカナダのバレエ団で活躍する同市出身の畑中葵さん(24)が担当。歴史や伝説が息づく町の魅力を若い世代の文化を通して伝える。
 ガグルは、町の伝統行事「布袋まつり」のおはやしをベースにオリジナル曲を制作。町中心部の「蔵の町並み」を象徴する旧大沼家住宅で演奏する姿を動画で映した。畑中さんは町の各地で即興のダンスを披露した。
 詞には「町の中心 建ち並ぶ 誇り高き 蔵の町並み」など町内の名所や文化を取り入れた。鬼の伝説が残ることから、一部地域の独特な豆まきの掛け声の「福も内 鬼も内」を繰り返す。前九年の役(1051〜62年)で白鳥神社のフジの木が大蛇に化けた言い伝えにも触れ「大蛇へと化けた 藤の木のマジック」とラップする。
 動画は4分7秒で投稿サイト「ユーチューブ」でも見られる。ガグルのオリジナル曲は町のHPから無料でダウンロードできる。
 町地域産業推進課の担当者は「町の良さをインパクトのある形で伝えたかった。幅広い層に村田に興味を持ってもらえればうれしい」と期待する。


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2018年07月16日月曜日


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