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<楽天>上位浮上へ三つのポイント(3)2軍注目選手/ウィーラーに期待

5月16日のソフトバンク戦で左越えソロを放つウィーラー。主砲の復活が待ち遠しい=楽天生命パーク宮城

 後半戦、東北楽天が上位に浮上するためのポイントは何か。担当記者が、投手、打撃、2軍の注目選手の三つの観点で分析した。

 6月中旬に左人さし指の剥離骨折で戦列を離れているウィーラーの1軍復帰に期待がかかる。8日には2軍でロッテ戦に出場。平石監督代行は、球宴明けの1軍登録の可能性を示唆している。
 今季は4番でスタートしたが、開幕から17試合で適時打が出ず、勝負強さを発揮できずにいた。打率も一時、2割2分8厘にまで落ち込んだ。それでもけがで休養する前には打率2割6分にまで回復。昨季31本塁打を記録しベストナインにも選ばれた主砲の復活が、巻き返しを図る必要条件だ。
 投手陣は藤平の復調がポイントとなる。高卒新人だった昨季は8試合に登板し、3勝4敗、防御率2.28と将来性を感じさせた。今季は則本、岸らと先発ローテーションの一角として期待されたが、1勝3敗、防御率5.10と安定感を欠いた。
 5月6日の西武戦では3回2/3で3被弾、9失点と崩れ、14日からは2軍で再調整している。2軍でも7試合に登板しているが、7月3日の巨人戦で六回途中5失点し、防御率4.25と苦戦する。ただ、直球の伸び、変化球の切れは悪くない。まずは2軍で結果を出し、1軍で闘志むき出しのマウンドを見たい。(伊藤卓哉)


2018年07月16日月曜日


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