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<高校野球宮城>序盤大量点、利府が快勝

 【評】利府が投打に上回った。一回に水野の2点打などで3点を先取し、三回までに7−0とリード。長谷川は中盤以降に3点を失いながら完投した。仙台東は2番手星が粘り、守備陣も3併殺と踏ん張った。

 ▽2回戦(楽天生命パーク)

仙台東000020001=3
利 府33100010×=8

<敵味方超え、水で支え合う>
 利府−仙台東で敵味方を超えて選手が支え合う場面があった。三回、仙台東の2番手星が投球途中でつまずいてボークを取られた後、マウンドで足をつってしまった。すると一塁側の利府ベンチから選手が飛び出し、スポーツドリンクを渡した。
 届けたのは控えの2年生吉田。「ちょうどボトルを手にしていたので、周りの先輩に『持っていってやれ』と言われた」という。「大丈夫ですか」と差し出すと、星は「ありがとうございます」と一口ごくり。球場が拍手に包まれた。
 二回途中から救援登板した星は八回まで2失点で投げ切った。「相手に水を持ってきてもらい、本当にうれしかった。高校野球っていいなと思った」。敗戦にも笑顔だった。

<仙台東・佐藤主将(中盤以降に追い上げる)>
 「笑顔でチームを盛り上げ、相手を翻弄(ほんろう)する自分たちのスタイルはできた。中盤以降は守備も走塁も良かった。頑張った」


2018年07月17日火曜日


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