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<高校野球宮城>石巻が粘り8回に4点

 【評】石巻が終盤に逆転した。3−5の八回、四球を足掛かりに2安打と敵失、スクイズで追い付き、なお1死満塁から阿部修の右犠飛で勝ち越した。名取北は202球を投げた先発朽木が力尽きた。

 ▽2回戦(楽天生命パーク)

名取北300010100=5
石 巻00300004×=7

<好投手朽木を執念で攻略>
 石巻が名取北の好投手、左腕朽木を八回に攻略した。早坂監督は「球数を(多く)投げさせ、ミスにもつけ込めた」と振り返った。
 2点を追うこの回、朽木の球数が160球を超え、早坂監督は「ストライクとボールがはっきりしてきた。ストライクを狙ってつなごう」と指示。1死から四球で走者を出すと、敵失や犠打野選に乗じて同点に。1死満塁で5番阿部修が「気迫はすごかったが、球威は若干落ちていた」と外角高めの直球を右犠飛にし、決勝点を挙げた。
 ベンチ入り20人中17人をつぎ込む執念で攻めた。早坂監督は「プラン通り。これからも(終盤勝負の)『ドキドキ野球』でやっていきたい」と笑顔だった。

<名取北・朽木投手(202球の熱投も実らず)>
 「打たせて取る投球ができず、課題だった球数を費やしてしまった。(昨夏8強の仙台の主戦左腕)佐藤隼輔さん(現筑波大)に近付こうとやってきたが、到底かなわなかった。次のステージで頑張りたい」


2018年07月17日火曜日


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