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<高校野球宮城>生文大高、1点守り抜く

東陵−東北生活文化大高 3回1/3を無得点に抑えて初戦突破に貢献した東北生活文化大高2番手の早川

 【評】東北生活文化大高が1点を守り抜いた。六回、先頭で歩いた阿部が盗塁と犠打で三塁まで進み、本間のスクイズで決勝点をもぎ取った。3人の継投も決まった。東陵は9安打を放ちながら、あと一本が出ず11残塁。

 ▽2回戦(石巻市民)

東   陵    000000000=0
東北生活文化大高 00000100×=1

<主戦早川「全員でつかんだ勝利」>
 東北生活文化大高は3投手の継投で1点を守り切った。六回から登板した主戦早川は「全員でつかんだ勝利。接戦をものにできてうれしい」と声を弾ませた。
 八回は無死満塁のピンチ。「強気にいかなければ悔いが残る」と、直球で押して無失点で切り抜けた。「目の前の打者に対してしっかり腕を振った」と胸を張る。昨夏4強を破っての初戦突破に「次も真っ向勝負で勝ちにいく」と意気込んだ。

<東陵、9安打放つも得点機つぶす>
 昨夏4強の東陵がまさかの初戦敗退。東北生活文化大高の2倍以上の9安打を放ちながら、得点機をことごとくつぶした。1点を追う八回無死満塁で直球を捉えられず三振を喫した武藤は「『絶対打つ』と強い思いで直球を狙ったが、タイミングが合わなかった」と悔やんだ。
 昨年の主力が卒業し、チームは2年生主体。この日の先発で3年生は武藤と坂下の2人だけだった。「チームを引っ張っていくのは大変だった」と武藤。後輩たちに「この借りは甲子園に出て返してほしい」と願った。


2018年07月17日火曜日


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