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<J3福島>特産モモPRのためタイへ!8月親善試合、会場で無料配布 風評払拭目指す

福島県庁で記者会見する(左から)竹鼻GMと氏家社長

 サッカーJ3福島と福島県は17日、東京電力福島第1原発事故の風評払拭(ふっしょく)と県産モモのPRを兼ねた国際親善試合をタイで8月8日に開催すると発表した。地元特産品の普及を目的にした海外遠征はJリーグチームで初めてという。
 タイ1部のエア・フォースセントラルFCと、首都バンコク近郊にある本拠地で対戦。入場無料で、福島県北産モモを観客1000人に無料で配る。試合は県と両チームの共催。前日の7日にはバンコクの高級百貨店などの店頭で、選手が県産モモをPRする。
 県産食材を巡っては今年3月、タイで開催予定だったヒラメのフェアが風評被害で中止となった。この問題を受け、J3福島が県に連携を提案し、親善試合が実現することになった。
 チームは、本拠地の福島市でモモなどの栽培や風評払拭活動に携わってきた。県庁で記者会見したチーム運営会社の竹鼻快ゼネラルマネジャー(GM)は「タイの人たちに福島のモモにポジティブな印象を持ってもらいたい」と強調した。
 県産モモの17年度の輸出量は計47トンで、うちタイが31トンを占めた。輸出業務を担い、記者会見に同席した商社アライドコーポレーション(横浜市)の氏家勇祐社長は「タイ輸出をモデルに東南アジア他国にも輸出を広げたい」と話した。


2018年07月18日水曜日


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