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<世界遺産>登録候補あす決定 縄文遺跡群推薦の青森県知事ら、文科省訪問し要望

林文科相(中央)に要望書を手渡す三村知事(左から2人目)ら

 2020年の世界文化遺産登録に向け、文化庁は17日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦する候補1件を決める文化審議会の部会を19日に開くと発表した。「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道と青森、岩手、秋田各県)と「金を中心とする佐渡鉱山の遺跡群」(新潟県)の2件のうち1件が選ばれる。
 部会は非公開で審議し、終了後に結果を公表する。政府の正式決定を経て、来年2月1日までにユネスコに推薦する。
 17日には北海道と青森、岩手、秋田の4道県知事らが文部科学省を訪れ、縄文遺跡群を推薦候補とするよう林芳正文科相に要望した。
 三村申吾青森県知事と高橋はるみ北海道知事が、4道県知事連名の要望書を林氏に提出。「文化庁の指導や国内外の専門家の助言を基に推薦準備を進めた」として世界遺産登録の早期実現を求めた。岩手、秋田両県は教育長が参加した。
 三村知事は終了後「自然と共生した縄文の価値を説明した」と語った。林氏は文化審議会が候補を選ぶことを踏まえ「熱意は理解している」と述べたという。


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2018年07月18日水曜日


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