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<いちおし土産>食感違う干し芋2種

甘さが売りの2種類のサツマイモを加工した「しっとりシルク」と「なめらかはるか」

◎しっとりシルク・なめらかはるか/やまもとファームみらい野(宮城県山元町)

 糖度が高く、人気が高まっている2種類のサツマイモを干し芋にした。シルクスイートを使った「しっとりシルク」はしっかりとした食べ応え、紅はるかを加工した「なめらかはるか」は、ねっとりとした食感がそれぞれ売りだ。素材本来の味を楽しんでもらおうと、添加物無しで作っている。
 干し芋の加工施設は今春、完成したばかり。ファームで栽培したイモを蒸し、パートの女性たちが主に手作業で、皮むきやスライスを丁寧にこなす。仕上げでいったんマイナス20度に冷凍することで、表面も内部も同じように乾燥させ、軟らかさを均一にする。
 加工場で働く従業員は、沿岸部で被災した農家が中心だ。「一時は荒れ果てた土地から新しい商品が生まれ、みんなに笑顔が戻ってきた」。ファームの島田孝雄社長は、黄金色の干し芋を、被災地の希望の商品に育てようとしている。

<メモ>みやぎ亘理農協の直売所「おおくまふれあいセンター」(亘理町逢隈)や県内のスーパーマーケットなどで販売。ふれあいセンターでは両商品共に150グラム498円(税別)。連絡先は、やまもとファームみらい野0223(23)1218。


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2018年07月19日木曜日


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