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<楽天>打線、終盤活気 平石監督代行就任後初の3連勝

8回東北楽天2死満塁、ペゲーロが右前に2点打を放つ

 東北楽天は3夜続けて打線が終盤に粘りを見せ、平石監督代行就任後初めての3連勝を飾った。一挙4得点で突き放した八回、死球を受けて勝ち越し機を演出した4番今江は「粘り強く戦って勝てた」と打線を代表して語った。
 この回1死一塁、ロッテの益田が今江へ投じた初球は、頭部付近をかすめる。これが危険球とみなされて、益田は退場処分となった。微妙な判定で場内にはブーイングも飛び交い、「(スタンドから)『演技がうまいな』と言われ、少しむっとしてしまった。(捕手)田村(青森・光星学院高出)にも確認したが、当たった」と今江。ぎりぎりまでボールから目を離さずに体を張った姿勢が奏功した。
 この後、急きょ代わったチェンを攻めて2死満塁に持ち込むと、藤田が押し出し四球を選んで勝ち越し。さらにペゲーロ、嶋の連続適時打で畳み掛け、一気に勝負を決めた。2点打でヒーローインタビューを受けたペゲーロは「バットにうまく当てられた」と満足げに振り返った。
 リーグ戦再開後の3戦全勝はパ・リーグで唯一。最高の形で後半戦を滑り出した。今江は「今まで負け過ぎた分、しっかり勝っていく」と前を見据えた。(金野正之)


2018年07月19日木曜日


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