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<高校野球宮城>仙台商、エース完封

チームメートに抱えられベンチに下がる大河原商の平間(中央)

 高校野球宮城大会第5日は18日、仙台市民、石巻市民両球場で2回戦6試合があり、泉松陵、仙台商、泉館山などが3回戦に進んだ。

 仙台商は主戦佐藤が無四球完封で快勝。テンポよく投げ込み6安打に抑えた。打線は二回に浅野の左前適時打で先制。三回も1点を加え、七回舘沢の犠飛でダメ押しした。大河原商は反撃の糸口をつかめなかった。
 
▽2回戦(石巻市民)

大河原商000000000=0
仙台商 01100010×=3

<大河原商先発の平間、無念の降板>
大河原商の先発平間は6回2失点と試合をつくっていたが、七回の打席で足をつり途中交代。「球は伸びていたし、感覚も良かった。最後まで投げたかった」と言葉を詰まらせた。
 六回のマウンドで既に違和感があった。3球目、ファウルを打った直後、立つことができなくなった。「熱中症対策はしていた。どうして」。仲間に抱えられてベンチに下がると涙がこぼれた。
 1967年大会は準決勝まで進んだ古豪も、近年は部員不足に悩む。秋は他校との連合チームを強いられそうだ。「大商として最後の夏になるかもしれない。だからこそ一つでも多く勝ちたかった」。自身としても最後の夏が終わった平間の目は赤く染まった。


2018年07月19日木曜日


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