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<夏挑む 東海インターハイ>(上)悔しさ糧に全国一狙う ソフトテニス 宮城・東北

レシーブ練習をする東北高ソフトテニス部主将の水木(中央手前)

 三重など5県を舞台にした全国高校総合体育大会(東海インターハイ)が26日、始まる。8月20日まで開催される高校スポーツ夏の祭典に、東北からも多くの高校生アスリートが出場する。中でも大きな活躍が期待される競技の有力校3校を紹介する。

 ソフトテニスは宮城・東北が男女ともに頂点を目指す。昨年の南東北インターハイは男子が準優勝、女子が3位。どちらも悔しい思いを味わっただけに、巻き返しを期す。
 男子は水木瑠、福田成海組と北野亮介、鈴木竜弥組が昨年に続きチームをけん引する。攻撃に特化したダブル前衛の檜山遥斗、小倉輝組が加わり、春の全国選抜大会を制した。中津川澄男監督は「計算して1位になれるものでもないが、優勝を狙える実力はある」と手応えを語る。
 昨年のインターハイ決勝は山形・羽黒をマッチポイントまで追い込みながら逆転され、2連覇を逃した。主将の水木は「悔しい思いをしたから、誰よりも勝ちたい気持ちが強い」と今大会に懸ける思いを隠さない。
 女子は昨年4番手だった小林世音、菊地捺央組が主力の一角を担う。菊地は「最初のプレーから集中して戦う。結果として先輩の残した順位を上回れたらいい」と抱負を口にする。
 練習は男女一緒。メニューごとに細かく目的が示され、選手自身が考えることを重視する。水木は「求められたこと以上のプレーができるようになるには何をすればいいかを常に考える」と話す。
 警戒するのは東海地方の暑さ。中津川監督は「(球を)拾い続けたチームが勝つ。足を止めないように」と説く。水木は「積み重ねてきたことの集大成を出す。しっかり戦いたい」。日焼けした顔に自信がにじむ。(射浜大輔)


2018年07月19日木曜日


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