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男鹿産の本ズワイガニをブランド化「舞雪がに」市など命名

 外食チェーンのドリームリンク(秋田市)、水産卸売業の萬漁(ばんりょう)水産(男鹿市)、男鹿市の3者は18日、男鹿産の本ズワイガニを「舞雪(まいせつ)がに」とブランド化すると発表した。男鹿の冬の海の荒々しさと、カニの優しい味わいをイメージして命名。知名度向上を図り、地域漁業の活性化につなげることを目指す。
 800グラム以上で足が全てそろい、旬の12月下旬〜2月末に男鹿沖で捕れた本ズワイガニを舞雪がにとして流通させる。ブランドのタグを付けて売る予定だ。
 昨年の秋田県内のズワイガニ漁獲量約20トン中、男鹿産は約5トン。その1〜2割程度がブランドの基準を満たすと見込まれる。
 男鹿産は足先まで甘味があって質の高さが評価されているが、市場では越前や松葉など他産地の約5分の1ほどの価格しか付いていない。
 萬漁水産の佐藤政彦社長は「ブランド化で漁業者の収入が上がれば後継者不足などの問題解決にもつながる」と期待。ドリームリンクの村上雅彦社長は「ズワイガニが男鹿の新たな魅力となり、漁業や地域が活性化するといい」と話した。


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2018年07月19日木曜日


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