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曳山運行勇壮に 秋田土崎港まつり開幕

曳山を引きながら町内を練り歩く参加者

 勇壮な山車の運行が港町の心意気を伝える秋田市土崎地区の「土崎港曳山(ひきやま)まつり」が20日、開幕した。町内会ごとにこだわり抜いた山車「曳山」を引いて練り歩き、土崎港の鎮守の土崎神明社に奉納した。21日には各町内会に戻る「戻り曳山」が行われる。
 人形飾りで戦国時代の合戦の様子を再現した曳山は豪華絢爛(けんらん)。「見返し」と呼ばれる風刺川柳も飾られ、「崎永久(ざきとわ)の心射止めた秋田犬」などのユニークな見返しが観客を楽しませた。
 曳山を引いた土崎南小4年の吉永航君(9)は「腕が疲れて大変だけど、お祭りの雰囲気が楽しい」と笑顔で話した。
 300年以上の歴史がある曳山まつりは2016年12月、18府県33件の祭りで構成される「山・鉾(ほこ)・屋台行事」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。


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2018年07月21日土曜日


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