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<登録有形文化財>東北28件、全国で計209件答申 秋にも告示

 文化審議会は20日、城下町の景観を伝える末広酒造嘉永蔵(会津若松市)や東北聖書バプテスト十文字教会(横手市)など、東北の28件を含む33都府県209件の建造物を登録有形文化財にするよう答申した。秋にも告示され、登録数は1万1981件となる。
 ほかに登録されるのは文豪が晩年を過ごした旧武者小路実篤邸主屋(東京都調布市)、軽井沢を代表する老舗ホテルの万平ホテルアルプス館(長野県軽井沢町)など。
 旧武者小路実篤邸主屋は1955年建設の木造平屋。外観をモルタルの大壁で仕上げ、内部を数寄屋風にまとめるなど戦後和風住宅の特徴を示す。
 万平ホテルアルプス館は36年建築の木造3階建て。欧州中世の町家風の異国情緒と、細部の和風表現を組み合わせた独創的なデザインで、多くの訪問客に愛された。
 渦潮をまたぐ壮大で優美なアーチ橋として知られる西海橋(長崎県佐世保市、西海市)も登録される。


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2018年07月21日土曜日


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