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<半導体産業>育て人材 岩手大アカデミー開校

半導体産業の人材育成を目指すアカデミーの開校式

 岩手県と岩手大は、半導体関連産業の人材を育成しようと「いわて半導体アカデミー」を開校させた。8月に講義をスタートさせる。同大理工学部の教員や企業の技術者が講師を務める。
 県内の学部生を対象にした大学生コースは2年間、技術者向けの社会人コースは1年間。座学や県内外での企業実習を通じて知識や技術を習得する。いずれも無料。
 県内では半導体産業の集積が加速している。東芝メモリ(東京)は北上市に進出して2020年に記憶媒体フラッシュメモリーの量産を始める。半導体製造装置の東京エレクトロン(東京)の子会社も、奥州市に新生産棟の建設を予定している。
 アカデミーの開校式が17日、盛岡市であった。北上市の岩手大理工学部3年藤村瞭さん(20)は「農業用ロボットに興味がある。半導体を使ったセンサーの仕組みや製造工程を勉強したい」と話した。
 受講申し込みは8月1日から専用ホームページで受け付ける。連絡先はアカデミー事務局0198(41)4785。


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2018年07月22日日曜日


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