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<高校野球宮城>仙台育英が鮮やかに先制

仙台一−仙台育英 1回表仙台育英無死一、二塁、ピンチの場面でマウンドの先発鈴木(中央)に駆け寄る仙台一ナイン

 【評】仙台育英が効率よく攻めた。一回は無死満塁の好機をつくり、小関の適時二塁打などで4点を先取。2点差まで迫られた八回は大栄の適時打などで3点を奪って突き放した。仙台一は勝負どころで打ちあぐねた。

 ▽3回戦(石巻市民)
仙台育英400010030=8
仙台一 100001100=3

 <仙台一・鈴木8失点に涙> 仙台一の主戦鈴木は仙台育英打線に屈し8失点。相手の校歌が流れると、止めどなく涙があふれた。
 立ち上がり、思うように腕が振れずいきなり無死満塁のピンチを迎える。小関、田中に長打を浴びてこの回4失点し、「精神的に優位に立たれてしまった」。七回に2点差まで追い上げたが、直後に4連打を浴び3点を献上。「仲間が逆転できる状況をつくってくれていたのに、踏ん張り切れなかった」。35度を超す気温も敵になった。
 進学志望校は東京大。東京六大学でプレーし、プロ入りするのが目標だという。「これからも野球部の仲間と支え合い、受験を乗り越えたい」。戦いの場はグラウンドから机に移る。


2018年07月23日月曜日


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