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ミキサー車で火災に備え 消火用水運搬で協定締結

連携協定を結んだ浅野理事長(前列中央)ら関係者

 大規模火災時などにコンクリートミキサー車を活用して消火用水を確保しようと、宮城県黒川地域行政事務組合と富谷市、大和、大郷両町、大衡村は23日、仙台地区生コンクリート協同組合(仙台市)など3団体と連携協定を結んだ。
 大和町の事務組合で締結式があり、理事長の浅野元・大和町長が「住民の安全安心に向けて心強い。被害を軽減できるよう備える」と述べた。協同組合の岡本高明理事長は「地元への恩返しとして役に立ちたい」と語った。
 協定は大崎生コンクリート協同組合(大崎市)と富谷金物(富谷市)も締結。民間3団体は事務組合消防本部の要請を受け、消火用水を運搬する。豪雨災害の際は土のうを作るための砂も運ぶ。大型ミキサー車1台で約5トン運べるという。
 協定は、ミキサー車が消火用水の運搬に活躍した2016年の新潟県糸魚川市の大火を踏まえた。


2018年07月24日火曜日


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