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<ブロック塀>不適合は小中18校 仙台市教委調査最終結果

 仙台市教委は23日、大阪府北部地震でブロック塀が倒れて児童が犠牲になった事故を受け、全市立小中高と幼稚園計190校で実施したブロック塀などの調査結果を発表した。建築基準法の基準に適合しない塀が見つかったのは、最終的に小中18校に上った。夏休み中に撤去作業を進める。
 小学校は八幡、中山、北仙台、作並(青葉区)新田(宮城野区)荒町、連坊小路、沖野(若林区)向山、中田、八本松、大野田(太白区)の12校。
 中学校は五橋(青葉区)東仙台、高砂(宮城野区)南小泉(若林区)郡山(太白区)南光台(泉区)の6校。
 問題のあった塀の多くは門柱の袖壁として設置され、全長150メートルに及ぶものもあった。高さ1.2メートルを超える場合に設置が義務付けられる控え壁がなかったり、控え壁の間隔が基準より広かったりしていた。1校は自然石を接着させて積み上げた「組積造(そせきぞう)」の塀に控え壁がなかった。
 建築基準法に適合しているものの、小中高4校(鶴谷東小、秋保小、上杉山中、仙台高)のブロック塀でひびや破損が確認された。詳しく調査し、撤去か修繕かを決める。


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2018年07月24日火曜日


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