宮城のニュース

村井知事、参院6増法に「党利党略」不快感

 村井嘉浩知事は23日の定例記者会見で、参院の定数を6増やす改正公選法が成立したことに関し、「県民目線で見て、党利党略に見えて仕方がない」と強い不快感を示した。
 改正法は合区となった選挙区の候補者を比例代表で救済する目的があり、野党から「自民に都合のいい制度」との批判が相次ぐ。村井知事は「衆院や地方議会で定数減の努力をしてきた。参院だけが特別なのか疑問を感じる」と指摘した。
 県が塩釜漁港で進める防潮堤新設工事で、地元要望を受けて保存を決めた「竜頭島(りゅうとうじま)」を削った問題も取り上げられた。市民からの連絡で発覚した経緯を踏まえ、「指摘を真摯(しんし)に受け止めたい」と述べた。来年3月までの工期には影響しないとの認識を示した。
 厳しい暑さで熱中症が疑われる救急搬送が県内でも増えていることから、「こまめに水分を補給し、部屋の温度、湿度を調節してほしい」と注意を呼び掛けた。
 県が展開する観光キャンペーンで、人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」が登場するPR動画の視聴回数が470万回を超え、タレント壇蜜さん(横手市出身)を起用した昨夏の動画(約466万回)を上回った。「動画に登場した場所に若い女性が大勢来ており、効果が大きい」と成果を強調した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2018年07月24日火曜日


先頭に戻る