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<宮城県中総体>ハンド/成田が男女でV奪還

ハンドボール男子決勝 仙台中田−成田 前半開始直後、成田の川越がシュートを決め先制

 第67回宮城県県中学校総合体育大会第3日は23日、県内各地で12競技が行われ、ハンドボールは男女とも成田が制した。男子は3年ぶり2度目、女子は2年ぶり2度目。ソフトテニス女子団体は大河原が連覇で2度目の優勝を決めた。
 弓道女子団体は東豊が20年ぶり3度目、ソフトボール女子は桃生が4年ぶり8度目、柔道女子団体は志波姫が初の頂点に立った。陸上の四種競技は荻原颯汰(将監)が大会新、県中学新の2651点をマークして優勝した。

◎男子、速攻連発リード広げる

 速い。とにかく速い。高い位置で積極的にプレッシャーをかけ続け、ボールを奪うと一斉にゴール目掛けて全選手が走りだす。ハンドボール男子決勝は速攻を連発した成田が仙台中田を退け栄冠をつかんだ。
 前半19分、7−9から連続で速攻を決めて追い付き、逆転後の23分にも速攻で1点を加えた。後半開始直後も速攻からリードを広げ、主導権をがっちりと握った。
 走りながらスペースを見つけてパスをつなげる。体力切れやパスミスのリスクも負うが、荒井監督は「それだけのことをできる選手たちだから、自由にやらせている」と絶大な信頼を置いている。
 小ケ口(こかぐち)主将は「視野を広く持つよう注意し合っている」と話す。試合開始早々、空中でパスを受け取りそのままシュートする大技「スカイプレー」を川越が決めた。事前の打ち合わせはない。流れの中でのとっさの反応は、高い意識がなせる技だ。
 「東北大会も一戦一戦しっかり戦う」と小ケ口主将。目標は全国ベスト4。モットーの「成就一念」を背負い、走って走って走り抜く。(射浜大輔)

◎ハンドボール(大和町総合体育館)

 ▽男子準決勝
仙台中田 28−14 田尻
成田 32−23 五橋
 ▽決勝
成田 31/12−10/19 仙台中田
      19−9
(成田は3年ぶり2度目の優勝)

 ▽女子準決勝
成田 27−13 東仙台
仙台中田 21−14 古川
 ▽決勝
成田 18/10−6/8 仙台中田
       8−2
(成田は2年ぶり2度目の優勝)


2018年07月24日火曜日


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