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タイ高校生らが日本の防災を学ぶ 災地視察し母国のために役立てる

本木事務局長(左端)と記念品を交換する学生ら

 タイ青少年赤十字に所属する高校生や大学生ら11人が24日、日本の防災活動や東日本大震災の被害を学ぶため県内入りした。30日まで滞在し、被災地を視察するほか、日本青少年赤十字に加盟する中高生と交流する。
 学生らは同日、仙台市青葉区の日赤県支部を訪ね、職員らの歓迎を受けた。県支部の本木隆事務局長は「復興に向けて立ち上がろうとしている被災地の姿を知ってほしい」と語った。
 メンバーのクリティン・ヴォントンシさん(16)は「タイでも2011年に深刻な水害があった。災害時にタイの人々の命を救うためにも日本の防災を学びたい」と意気込みを語った。
 タイ赤十字社と県支部は20年以上にわたり交流を続けている。震災が発生した11年以降は災害への意識を高めようと、隔年で青少年赤十字のメンバーを相互に派遣している。


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2018年07月25日水曜日


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