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<高校野球宮城>仙台育英好投手を攻略 角田のエース太田悠、記憶に残る力投

仙台育英―角田 仙台育英に敗れ、悔しそうな表情を見せる角田の先発太田悠(左)。右は塩沼

 【評】仙台育英が逆転勝ち。五回1死二、三塁、鈴木佳のスクイズで追い付くと、岩渕の適時打で逆転。八、九回も加点した。角田は三回に2点スクイズで効率よく先制したが、仙台育英2番手大栄の前に沈黙した。

 ▽4回戦(仙台市民)

仙台育英000120011=5
角  田002000000=2

◎角田の主戦太田悠、力投も実らず

 121球の力投は実らなかった。角田の主戦太田悠は5失点で仙台育英に屈した。
 精密機械のように丁寧に低めに集め続けた。惜しまれるのは先制直後の四回の失点。2死走者なしから失策絡みで得点圏に走者を背負い、田中に適時打を許す。「高めに浮いてしまった」と悔しがったが、守備陣一体でしのぎたかった。
 六回からは3イニング連続でけん制死を奪うなど踏ん張り続けたが、逆転はかなわなかった。試合後は女房役の菅野に抱えられながらグラウンドを後にした右腕。仙台育英の須江監督からは「これほどいい投手とは。練習試合で対戦した大阪桐蔭の柿木や根尾より上に思えた」と最大級の賛辞が贈られた。


2018年07月25日水曜日


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