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<楽天>島内好調 3点二塁打で突き放す「まだ借金ある、もっと連勝を」

4回東北楽天2死満塁、島内が右翼線に走者一掃の二塁打を放つ(佐藤琢磨撮影)

 東北楽天の事実上の決勝打は四回、3番島内が一気に6点差と突き放した3点二塁打だろう。平石監督代行も「あの二塁打が大きかった」と評した。
 2死から山下、田中が四球を選び、さらに茂木の内野安打でつないだ満塁。島内は真ん中低めに来た初球のカーブをしっかり捉えて引っ張った。右翼線への鋭い当たりで二塁まで進むと、いつも通りの涼しげな笑みを浮かべた。
 前の2打席を凡退した反省から「とにかくタイミングを合わせるために」と田中さながらのノーステップ打法で臨んだ。この日は母校の石川・星稜高が夏の甲子園大会出場を決め、「いい刺激を受けた」と心に期するものもあった。
 後半戦8戦で打率3割5分3厘、2本塁打、10打点を誇り、好調な打線の中心的存在となっている。
 1番田中、2番茂木とで組むトリオ「タナモギアイランド」の一人としての存在感が高まっているが、これには「特に意識していない」。自然体なのもクールな島内らしい。
 チームは後半戦5連勝に始まり、1敗を挟んでまた2連勝。7勝1敗と上昇気流に乗ってきた。島内は「まだ借金は(14と)結構あるので、もっと連勝できるようにしたい」と先を見据えた。(金野正之)


2018年07月26日木曜日


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