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<西日本豪雨>被災者の心をケア 日赤秋田県支部、広島に職員派遣

現地入り前に決意を語るケア班の看護師ら=秋田赤十字病院

 日本赤十字社秋田県支部(秋田市)は25日、西日本豪雨で被災した広島県呉市に、看護師と理学療法士計4人でつくる「こころのケア班」を派遣した。ケア班の派遣は北海道・東北地区の各支部で初めて。期間は8月1日まで。
 呉市内の避難所を訪ね、被災住民に向き合う。傾聴を通して被災者のストレス軽減に努め、健康状態などを把握し必要な医療機関につなげる。地元の自治体職員や保健師と手を携え支援強化に当たる。
 班長を務める秋田赤十字病院の菅原まゆみ看護師長は「被災者は多くの心理的負担を抱える。現場でニーズを把握し、できることを果たしたい」と話した。
 ケア班は1995年の阪神・淡路大震災での支援経験を生かそうと、各都道府県支部で結成。東日本大震災や熊本地震の被災地でも支援に取り組んできた。


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2018年07月26日木曜日


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