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品々に宿るアンデスの息吹 仙台で古代文明展

動物をかたどった土器の出来栄えに見入る来場者=27日午前9時40分ごろ、仙台市青葉区の市博物館

 地上絵を残したナスカ、最大版図を誇ったインカ帝国など、南米で栄えた代表的な九つの文化を紹介する「古代アンデス文明展」(仙台展実行委員会主催)が27日、仙台市青葉区の市博物館で始まった。学術的に貴重な品々が並び、訪れた人の関心を集めた。
 仮面や装身具などさまざまな金工芸品、動物をかたどった大型土器、先祖崇拝の対象となったミイラなど約200点が展示されている。
 開会式で郡和子仙台市長が「非常に素晴らしい資料が集まった。これまで個々の文化は取り上げてきたが、今回は集大成となるので、じっくり鑑賞してほしい」とあいさつした。
 鑑賞に訪れた太白区の無職浜弘二さん(76)は「彫刻の模様が独特で面白い。小学校で子どもたちにたこ作りを教えているので、図柄の参考にしたい」と感心していた。
 9月30日まで。午前9時〜午後4時45分。休館日は毎週月曜(8月6、13日、9月17、24日は開館)、9月18、25日。入場料は一般・大学生1500円、高校生800円、小・中学生600円。


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2018年07月27日金曜日


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