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サッカー日本代表監督に森保氏 五輪監督と兼任

サッカー日本代表監督への就任が決まり、記者会見する森保氏

 日本サッカー協会は26日、東京都内で理事会を開き、日本代表の新監督に2020年東京五輪男子代表監督の森保一氏(49)の就任を決めた。五輪監督との兼任は00年シドニー五輪と02年ワールドカップ(W杯)日韓大会で指揮を執ったフィリップ・トルシエ氏以来で、ベテランが中心として活躍したW杯ロシア大会からの世代交代を担う。(25面に関連記事)
 日本がW杯に初出場した1998年フランス大会以降、W杯後の新チーム立ち上げ時に日本人監督が就くのは初めてとなる。任期は2022年カタールW杯までの4年間。
 森保氏は現役時代に日本代表として活躍。引退後に指導者となり、12年から昨年まで率いた広島でJ1優勝を3度果たした。17年に東京五輪男子代表監督に就任。今年4月からはフル代表のコーチも務め、W杯ロシア大会で16強入りした。西野朗監督(63)は今月で退任する。
 森保氏の日本代表監督としての初陣は9月7日に札幌ドームでチリ代表と戦う国際親善試合。当面は五輪代表のスタッフで臨み、体制は今後検討する。

[森保一氏](もりやす・はじめ)現役では前身のマツダ時代を含む広島、仙台などで主に守備的MFとしてプレー。日本代表で35試合1得点。ワールドカップ初出場を目前で逃す93年の「ドーハの悲劇」を経験した。引退後はコーチなどを経て12年から広島の監督を務め、3度のJ1制覇に導いた。17年10月、東京五輪男子の監督に就任。長崎県出身。49歳。


2018年07月27日金曜日


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