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<ベガルタ>西村、気合「勝って勢い付ける」

紅白戦でスライディングして相手からボール奪取を狙う西村(中央手前)。右端は富田

 西村が乗っている。前節の鳥栖戦で決勝ゴールを決め、今季7得点はリーグ日本人最多タイ。C大阪戦では先発が見込まれ、「毎試合ゴールを狙っている。勝ってチームに勢いを付ける」と闘志を燃やす。
 C大阪戦に向けた紅白戦では石原と2トップを組み、強烈なミドルシュートを放つなど存在感をアピール。矢島やオーバーラップした板倉と連係し、中央の守備を崩す場面もあった。
 C大阪戦ではインサイドハーフ(攻撃的MF)でのプレーも想定される。中盤の攻守で役割の多いポジションだが、「守備で多くは求めない」(渡辺監督)。DFの背後を取ったり、中盤から一気に駆け上がったりと、スピード感にあふれる攻撃を見せたい。
 チームはビルドアップ(攻撃の組み立て)に苦戦する試合が続く中、「ボールを持てないときは割り切りも必要」とも。途中出場した鳥栖戦はカウンターから好機をつくり、「ブロックを組みながら、体力を残そうと賢くプレーできた」と手応えを得た。
 第14節の広島戦まで10試合連続で先発したが、阿部がけがから復帰した第15節の鹿島戦以降はベンチスタートだった。「ゴールに絡むプレーしか求められていない」と気合をみなぎらせている。(佐藤夏樹)


2018年07月28日土曜日


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