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<高校野球宮城>きょう決勝 古川工と仙台育英が激突 午後1時試合開始

 高校野球宮城大会第12日は27日、仙台市宮城野区の楽天生命パーク宮城で準決勝2試合があり、古川工と仙台育英が決勝に進んだ。
 古川工は0−1の六回に佐藤の2点三塁打で逆転。鎌田の犠飛で1点を加え、柴田を3−1で破った。仙台育英は2点を先行されたが、三回に小濃の2点三塁打で追い付き、四回は熊谷のスクイズと鈴木佳の犠飛で2点を勝ち越し。八回も1点を加え仙台三を5−2で退けた。
 古川工−仙台育英の決勝は28日、同球場で午後1時から行われる。

▽準決勝
古川工  3−1  柴田
仙台育英 5−2 仙台三

◎仙台育英、投手層に厚み/古川工 打撃戦に勝機

 決勝は7年ぶりの甲子園を目指す古川工と、2年連続出場を目指す仙台育英が対戦する。古川工の強力打線が、仙台育英の厚い投手層を崩せるかどうかが勝負の鍵になる。
 古川工打線は4回戦で東北の好投手陣を攻略。準々決勝は3戦連続零封勝ちの東北生活文化大高から16点を奪った。準決勝も柴田の好左腕柴崎を集中打で崩して勢いに乗っている。主戦小松は5試合をほぼ一人で投げ抜いて失点は4。大きく曲がり落ちるスライダーを軸に、強気のマウンドさばきで決勝まで上り詰めてきた。
 仙台育英は全5戦で田中が先発。25回1/3を投げて自責点はわずか2。2番手大栄も防御率1.32と安定感があり、大山ら3投手も控える。打線は9番熊谷(6割1分5厘)を筆頭に、3割5分4厘と好調。12盗塁と機動力を生かした野球ができるのも強みだ。

 <「失点減らしたい」古川工・間橋監督の話> 打ち勝つ野球を貫く中で、主戦の小松を中心にいい守りができている。選手たちはサインがなくても状況を判断でき、頼もしい。決勝は失点をいかに少なくできるかが勝負だ。

 <「出塁機会増やす」仙台育英・須江監督の話> 一人一人が自分の役割を理解して戦ってきた。古川工の小松投手は制球力がとても良く、出塁機会を増やすことが鍵になる。先発投手は当日の朝の状態を見て決めたい。

★両チームの成績

☆古川工
▽2回戦  10―3宮城広瀬
▽3回戦   7―0塩  釜
▽4回戦   2―0東  北
▽準々決勝 16―0東北生活文化大高
▽準決勝   3―1柴  田


☆仙台育英
▽2回戦  8―1気仙沼向洋
▽3回戦  8―3仙 台 一
▽4回戦  5―2角  田
▽準々決勝 3―0東北学院
▽準決勝  5―2仙 台 三


2018年07月28日土曜日


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