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<変身大賞>改革で活性化、秋田の2団体を表彰

授賞式で副賞のガラスの器を持つ佐藤さん(右)と保坂さん

 リーダー自身が変わることで組織を改革し、地域活性化に貢献している企業・団体を表彰する「秋田人変身力会議」(荒谷紘毅会長)は、今年の変身大賞の企業部門につくだ煮製造販売「佐藤徳太郎商店」(秋田県潟上市)、地域社会部門にNPO法人「秋田たすけあいネットあゆむ」(秋田市)をそれぞれ選んだ。
 佐藤徳太郎商店は1947年創業。社長の佐藤進幸(みちゆき)氏(43)が2007年に入社した時、社員の平均年齢の高さに危機感を覚え、新卒者の採用に踏み切って平均年齢を50歳代から30歳代に引き下げた。
 社員定着のために社内コミュニケーションを活発化させ、計画的に技術を伝承できる体系を確立するなど社内改革を実践してきた。
 秋田たすけあいネットあゆむは、貧困家庭や高齢者らへの支援を目指して16年に発足した。保坂ひろみ理事長(53)は会社経営を経て、15年に仲間と「フードバンクあきた」を設立。その後、より多くの人を支援するためにフードバンクから分離した。
 秋田市内で19日にあった授賞式で、佐藤氏は「会社の変身はこの後が本番。若い人の力を借りて伸びていきたい」と強調。保坂氏は「受賞で多くの人とつながりを持つことができる」と喜んだ。


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2018年07月28日土曜日


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