
「砂の動物園」出現 秋田・三種でサンドクラフト展きょう開幕
大小36基の迫力ある砂像(サンドクラフト)が砂浜に並ぶ「サンドクラフト2018inみたね」が28、29の両日、秋田県三種町の釜谷浜海水浴場で開催される。
今年のテーマは「砂の動物園」で、大きい物だと高さ3メートルある。県出身の彫刻家保坂俊彦さん(44)の作品「アニマルズ・イン・アフリカ」は、ライオンやゾウなどを立体的に表現した。
期間中は高校生らが砂像の出来栄えを競う「砂像甲子園」や、町特産のジュンサイを使った「流しジュンサイ」などのイベントが開催される。
砂像はイベント後も8月末まで展示され、日没から午後9時までライトアップされる。連絡先は実行委員会事務局0185(85)4830。
2018年07月28日土曜日