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<1日1鉄!>中井精也さんの鉄道写真ずらり 山形・白鷹で作品展

四季折々の鉄道写真が並ぶ作品展

 2004年春から撮影した鉄道写真を毎日1枚ずつブログで発信している東京都在住の写真家中井精也さん(50)の作品展「1日1鉄!」が、山形県白鷹町文化交流センター「あゆーむ」で開かれている。9月2日まで。
 主に国内各地の鉄道で撮影した約70点と、作品に込めた思いを表現した詩10点を展示。地元のフラワー長井線やJR五能線、由利高原鉄道など東北で撮影した作品も多い。
 車両だけでなく、鉄道を取り巻く情景にもまなざしを向け、ユーモラスでぬくもりを感じる作品に仕上げている。老若男女の乗客の写真は、被写体の表情を優しく切り取った1枚。夕暮れ時の田んぼに映し出された車両の影と色鮮やかなアジサイの作品は、光と影を効果的に使った。
 東日本大震災発生前の10年5月に撮影された福島県富岡町のJR夜ノ森駅は、ホームに立つ鉄道員を満開のツツジが囲む構図。東京電力福島第1原発事故で封鎖される以前に見られた日常の美しい光景だ。
 観覧料一般500円、大学、高校生200円、中学生以下無料。8月12日午後2時から中井さんのトークショーがある。会場の最寄り駅はフラワー長井線「四季の郷(さと)」となり、同線利用者は一般観覧料が100円引き。月曜休館。


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2018年07月29日日曜日


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