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<多賀城市長選>復興・経済政策が争点 舌戦始まる

 任期満了に伴う多賀城市長選が29日告示された。立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、4選を目指す現職の菊地健次郎氏(71)=自民・公明推薦=、新人の元名取市副市長石塚昌志氏(64)、新人の元市議伊沢貞夫氏(72)。東日本大震災の復興政策や経済活性化などを巡り、舌戦が始まった。
 菊地氏は、同市中央2丁目のJR多賀城駅北口で第一声。約300人を前に「市立図書館や多賀城政庁跡などを結び、文化度の高いまちづくりを進める」と語り、災害対策の強化も訴えた。
 自民党の伊藤信太郎衆院議員(宮城4区)や愛知治郎参院議員(宮城選挙区)らが応援演説し、市政の継続を呼び掛けた。
 JR多賀城駅南口で第一声を行った石塚氏は、行動力を強調し「国土交通省や名取市副市長での経験を基に、市民と共に悠久のまち多賀城をつくる」と力を込めた。支持者ら約80人を前に、強い財政基盤に支えられた活力のあるまちの実現に理解を求めた。
 立憲民主党の鎌田さゆり宮城2区総支部長が駆け付け、市政の刷新を訴えた。
 伊沢氏は、若者にも魅力があり、雇用を生む道の駅整備による10万都市構想について熱弁を振るった。復興支援の継続、女性や高齢者の力を生かしたまちづくりに触れ「市民の力を結集し、元気で夢のある多賀城を実現しよう」と述べた。
 第一声を行った同市留ケ谷3丁目の事務所前には、支援者60人ほどが集まり、気勢を上げた。


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2018年07月30日月曜日


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