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目指そう食べ残しゼロ! 小盛りメニューや宴会時の「食べきりタイム」呼び掛け

食べ残しゼロを呼び掛ける「宴会5箇条」を明記したチラシ

 福島県は本年度、食べられるのに捨てられる「食品ロス」をなくす事業に取り組む。小盛りメニューを設定する飲食店などを「食べ残しゼロ協力店」として認定し、県のホームページで紹介する。
 300店程度の認定を想定。ステッカーやプレートを配るほか、店内に「食べ残しゼロ」を呼び掛けるポスターを張ってもらう。
 認定条件は、小盛りメニューを用意したり、食べ残しがないよう客に呼び掛けたりすることを検討している。小盛り用の食器を新調する場合は購入費の一部を助成する。8月から各地の商工会や関係団体などを通して募集し、9月ごろにも認定する。
 環境省によると、全国の食品廃棄物約2842万トンの22%は食品ロスとみられる。特に宴会や結婚披露宴などでの食べ残しが多いといい、県は開始30分間と終了10分間は席を立たずに食べる「食べきりタイム」を呼び掛けている。
 県一般廃棄物課の担当者は「食品ロスが少なくなれば廃棄物が減り、焼却時の二酸化炭素排出を減らすことにつながる。家庭を含めて食べ残しをゼロにする意識を醸成したい」と話す。


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2018年07月30日月曜日


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