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25年の歩み、織り姫星に重ねて 銀婚夫婦を星空が祝福 新庄で8月7日イベント

新庄市の夜空に輝くベガとアルタイル=2014年7月2日(森茂さん撮影)

 いま届く光は2人が結ばれた25年前の輝き−。山形県新庄市のまちづくりグループ「新庄地域研究会」が8月7日、同市の最上広域市町村圏事務組合教育研究センター(旧昭和小)で、七夕銀婚式を開く。織り姫星(こと座のベガ)が地球から約25光年の距離にあることにちなんだ初の企画で、地元の合唱団や星空案内人が銀婚夫婦を祝福する。
 新庄市は北緯38度45分にあり、ベガが毎日、観測者の真上に当たる天頂を通ることで知られる。月遅れの七夕の8月7日は観測しやすい午後9時10分ごろ、ベガが天頂に来るため、ひこ星(わし座のアルタイル)も合わせてゆっくり眺められる。
 当日は、午後7時に現地に集合。銀婚夫婦を囲んでティーパーティーを開き、市内の合唱団「キャッスルサイド」が歌をプレゼントするほか、写真家の森茂さん(63)らが星空やベガをテーマに話す。
 七夕銀婚式を企画した会員で行政書士の浅沼弘さん(66)は「25年という歳月を織り姫星の光で感じ取れる絶好の機会。人工の光が少ない新庄の夜を逆手に取り、交流人口増につなげたい」と話す。
 参加無料。銀婚式は定員5組。星空観望会も合わせて開かれ、8月3日まで申し込みを受け付ける。先着30人。連絡先は浅沼さん080(8217)1502。


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2018年07月31日火曜日


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