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<ベガルタ>蜂須賀、ロングパス受け敵陣奥へ 今季3得点と活躍

名古屋戦を前にした練習で、ヘディングの感触を確かめる蜂須賀

 蜂須賀が右サイドで輝く。持ち味のクロスに加え、今季はプロのリーグ戦初ゴールを含む3得点と活躍。チームは3月31日の長崎戦からホームで6戦連続で勝てていないだけに、背番号4は「勝利につながるゴールを決める」と強い意気込みで臨む。
 前節のC大阪戦で奮闘した。中野や板倉が左サイドでボールを持って相手を誘う隙に逆サイドに張り出し、ロングパスを受けて一気に敵陣の奥を突いた。
 名古屋の基本陣形もC大阪と同じ4バックで、DFのスライドが間に合わなければサイドは手薄。「いいロングボールを出してくれれば、それだけで(マークを)剥がせる」と崩しの形を思い描く。
 前回の対戦ではDFラインが高く、早めのクロスが効果的だったが、現在はDFラインが下がっている。成功体験にとらわれず、ゴールライン際やペナルティーエリア付近まで進入してから、精度の高いクロスを狙いたい。大量補強にも「守備の決まり事はまだ統一できていないのでは」と冷静だ。
 得点への意欲も高い。ホーム戦はセットプレーからヘディングで2試合連続ゴールと当たっている。「少なくとも1度はチャンスがあると思う。集中して仕留めたい」。チャンスメークから得点まで、チームに貢献するイメージはできている。(佐藤夏樹)


2018年08月01日水曜日


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