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<山形・福島>東北中央道、観光活用を 10、11月に実証実験

 東北中央自動車道を活用した広域観光の可能性を探る実証実験を、福島、山形両県などが10〜11月に実施する。相馬−米沢間で周遊バスを試験運行するほか、沿線の道の駅を観光案内の拠点とし、イベント情報などを発信する。
 周遊バスは10月20、21の各日2便を運行。そうま(相馬市)伊達の郷りょうぜん(伊達市)ふくしま(福島市)米沢(米沢市)の各道の駅を結ぶ。沿岸と内陸の往来を促し、道の駅を起点に観光を楽しんでもらう。
 このうち道の駅ふくしまは2020年度末の完成を目指しており、今回は仮設施設を用意。貸自転車20台を置き、観光果樹園を巡るサイクリングコースを提案する。りょうぜんには観光案内コーナーを新設してガイドを配置する。
 両県や福島、相馬、伊達、米沢各市など計22団体でつくる協議会が実施主体。本年度の国土交通省の道路施策に関する実証実験に採択された。国費で賄う。
 協議会会長の木幡浩福島市長は7月31日の定例記者会見で「東北中央道を生かした観光ニーズを確認し、地域活性化策に反映させる」と語った。協議会は9月、実証実験の詳しい計画書を国に提出する。


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2018年08月03日金曜日


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