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<甲子園>初戦の組み合わせ決定 仙台育英・阿部主将、初戦の浦和は「縁のある相手」

 第100回全国高校野球選手権大会(5日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が2日、大阪市のフェスティバルホールで開かれ、史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は、第2日(6日)第2試合の1回戦で2016年に全国制覇を達成した作新学院(栃木)と対戦することが決まった。

 東北勢は、11年ぶり6度目の出場の金足農(秋田)が第4日(8日)の第2試合で鹿児島実と対戦。選抜8強の花巻東(岩手)は第5日(9日)の第2試合で下関国際(山口)とぶつかる。15年ぶり2度目の出場となる羽黒(山形)は第6日(10日)の第3試合で奈良大付と争う。
 第7日(11日)は第2試合で八戸学院光星(青森)が明石商(西兵庫)と対戦。同日第3試合から2回戦となり、12年連続出場の聖光学院(福島)が強豪の報徳学園(東兵庫)と戦う。56代表校最後の登場となる第8日(12日)の第2試合で2年連続27度目の出場となる仙台育英が浦和学院(南埼玉)と対決する。
 開会式の選手宣誓は、近江(滋賀)の中尾雄斗主将が務める。

<仙台育英、初戦は「縁のある相手」>
 宮城代表の仙台育英は、56代表校最後の登場となる大会第8日の第2試合、浦和学院(南埼玉)との2回戦を引き当てた。くじを引いた阿部主将は「2回戦を引くと宣言していた。その通りになってよかった」とほっとしていた。
 浦和学院とは2013年大会の1回戦で対戦。馬場、熊谷(ともに阪神)の活躍によって11−10で逆転サヨナラ勝ちしている。須江監督は埼玉県出身で、故郷の代表との対戦。阿部主将も浦和学院の蛭間主将と小学生時代に戦っている。「いろいろな意味で縁のある相手。初戦まで気持ちを切らさずに時間を有効に使いたい」(阿部主将)と気を引き締めた。

<聖光学院「完全アウェー耐える精神力必要」>
 全国最多となる12年連続出場の聖光学院(福島)も初戦は2回戦となった。8校のみの「狭き枠」を射止め斎藤監督は「最高だね」と矢吹主将と握手を交わして喜んだ。
 相手は古豪の報徳学園(東兵庫)。甲子園の地元校だけに、斎藤監督は「完全アウェーな状況に耐える精神力が必要」と強調する。矢吹主将は「ひた向きに戦うことで、ホームのような雰囲気にすることもできる。ユニホームが真っ黒になるまでがむしゃらに戦いたい」と気合を入れた。


2018年08月03日金曜日


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