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<東海インターハイ>男子400m 白井と鍋嶋ともに決勝逃す

男子400メートル準決勝 決勝進出を逃すも懸命の走りを見せる仙台西の白井(右)と仙台育英の鍋嶋

 男子400メートルで活躍が期待された白井、鍋嶋の両3年生はともに決勝進出を逃した。今季全国ランキング2位の記録で大会に臨んだ白井は「悔しい。もう1年走りたかったな」と残念がった。
 白井は6月の東北大会で左足の腱(けん)を痛めて本調子ではなかった。48秒26のタイムで辛うじて予選突破。準決勝は47秒90までタイムを上げたが、「練習不足。47秒08を出した5月の時のフォームで走ることができなかった」。競技場の外でチームメートに出迎えられると、抱きかかえられるようにして泣いた。
 白井と鍋嶋は予選、準決勝とも同じ組。2人は一緒に決勝を走るのが目標だった。鍋嶋は「自分の力が足りなかった。400メートルと1600メートルのリレーがあるので、そこで結果を残したい」と悔しさをこらえて気持ちを切り替えた。

<女子100メートル障害の茨木、あと一歩で表彰台逃す>
 女子100メートル障害で、茨木は0秒01差で表彰台を逃した。昨年より順位を一つ下げた4位の結果に「記録は良かったが、複雑な気分。うれしさはゼロ」と淡々と振り返った。
 得意のスタートを生かせず「ハードルの1台目から出遅れた」。優勝した6月の東北大会で低い姿勢でハードルを引っ掛けた記憶がよみがえり「無駄に体が浮いてしまった」と悔やむ。
 2年前の大会で練習中に左脚を負傷してから、内股になる癖をジョグや歩きで直した。「けがを乗り越えてここまで来た。仕切り直して次に挑みたい」。残る100メートルと1600メートルリレーで上位を目指す。

<阪、昨年に続き7位>
 女子100メートル障害で、山形中央2年の阪が昨年に続き7位に入った。新庄市日新中3年で出場した全国中学大会から3年連続で決勝2レーンでの全国7位。「嫌な予感はなかったけど、今回こそ7位よりも上に行こうと思っていた。悔しい」とはっきりとした口調で振り返った。
 スタートは良かったが、スムーズな脚の運びができず中盤以降に推進力を失った。目の前で国内高校記録を更新されて悔しさは増すばかり。「来年は自分が記録を塗り替えられるよう頑張る」と力強く宣言した。


2018年08月03日金曜日


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