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<甲子園で輝け>仙台育英(宮城)2年連続27度目 継投パターン確立

メンバー表の◎は主将、丸数字は学年

 宮城大会は試合を追うごとに強さを増した感がある。投打ががっちりとかみ合って頂点を極めた。
 主戦田中を先発させ、2年生の大栄につなぐのが継投パターン。このほか3人が控えて投手層は厚い。田中は最速140キロの直球を武器に、防御率0.59と安定している。大栄は制球力が高く、マウンドさばきも落ち着いている。
 チーム打率は3割5分ちょうど。8番沢田が5割9分1厘と絶好調で、下位から起点をつくれるのが強みだ。最も力を入れてきたのが走塁で、宮城大会では14盗塁を決めた。相手の小さなミスにも付け込むしたたかさを兼ね備えている。
 元部員の不祥事による6カ月間の対外試合禁止処分を乗り越えた。須江監督は「野球に限らず、人間性も成長した。宮城の代表としてどう振る舞うべきかを考えながら、甲子園でも戦っていく」と語った。

 ▽優勝まで 8−1気仙沼向洋、8−3仙台一、5−2角田、3−0東北学院、5−2仙台三、7−0古川工

 記念大会となる第100回全国高校野球選手権大会が5日、甲子園球場で開幕する。東北からは、八戸学院光星(青森)花巻東(岩手)金足農(秋田)仙台育英、羽黒(山形)聖光学院(福島)が出場する。「夏の甲子園」で優勝を目指して戦う6校を紹介する。


2018年08月04日土曜日


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