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サッカー審判員、国際交流深める 天童で親善大会

審判員同士の親睦を深める大会で、健闘をたたえ合う両チーム

 サッカーの審判員同士がプレーする国内唯一の国際親善大会「フラタニティカップ2018」が4日、山形県天童市の山形県総合運動公園で開かれた。日頃の試合では黒子に徹する香港と日本の審判員計80人が出場し、ピッチ上で汗を流して交流を深めた。
 親善大会は、香港サッカー審判協会の陳蔭明終身名誉会長が1991年、天童市であったキリンカップで主審を務めたことなどを機に92年から毎年開催。審判技術の向上と親睦が目的で、香港協会と県サッカー協会に加え、94年からは東京都サッカー協会審判委員会の審判員も参加している。
 この日の試合は、山形と東京の合同チームが前半に一時、3点のリードを奪ったが、香港チームが連続得点で追い上げ、4−4の同点。PK戦で日本が4−2で制した。
 県サッカー協会の桂木聖彦専務理事は「初開催以降、山形から国際審判員2人を輩出するなど成果が出ている。普段は日の当たることの少ない審判員の成長につなげたい」と話した。


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2018年08月05日日曜日


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