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<ソフトテニス>カンボジア代表、仙台で初めての海外合宿 アジアの強豪・日本に続け!!

高校生と一緒に練習するソーセレット選手(手前)=7月

 18日開幕のジャカルタ・アジア大会に出場するソフトテニスのカンボジア代表4人が今夏、初の海外合宿を東北高など仙台市内で行った。代表監督の荻原雅斗さん(28)が同校OBだったことが縁で、アジア屈指の強豪として知られる日本の高い技術を学び取ろうと実現した。
 選手は6月上旬に来日。富谷市に一軒家を借りて共同生活しながら、インターハイ男子団体を4度制覇した東北高などで7月下旬まで練習を積んだ。午前中は個人練習が中心で、午後は部員と一緒に同校の中津川澄男監督の指導を受けた。
 部は毎週リーグ戦を実施しており、4人は着々と順位を上げてきたという。中津川監督は「粗削りだが能力が高く、貪欲に取り組んでいる。どんどん上達した」と振り返る。
 東北高には将来の代表入りを期待される選手も多い。荻原監督は「高いレベルの選手と一緒に練習したことで、取り組む姿勢や考えてプレーすることの大切さを知ることができた」と成果を語る。
 カンボジアにソフトテニスが伝わったのは2011年とまだ歴史が浅い。競技人口も100人ほど。非五輪種目のため国の支援が十分に受けられず、約100万円の合宿費用はクラウドファンディングで調達した。
 アジアのソフトテニス界は日本のほか、韓国、台湾が強豪として知られている。荻原監督は「今回学んだことを生かして、3チームに次ぐ立場を狙いたい」と意気込む。主将のイ・ソーセレット選手(19)は「日本では日々勉強だった。アジア大会では金メダルを獲得したい」と語った。


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2018年08月06日月曜日


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