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<東海インターハイ>バド女子団体 ふたば未来(福島)V

バドミントン女子団体決勝 ふたば未来学園−青森山田 レシーブするふたば未来学園・佐藤

 全国高等学校総合体育大会第6日は6日、浜松市の浜松アリーナなどで行われ、バドミントン女子団体決勝は、ふたば未来学園(福島)が青森山田を破り3年連続の優勝を決めた。

◎初戦はまさかのストレート負け 底力発揮し3連覇

 エースが崩れても周りがしっかりと支えた。バドミントン女子団体のふたば未来学園は、底力を発揮して3連覇を果たした。
 ダブルス2試合とシングルス3試合で争う団体戦。初戦の水井、内山組が相手ペアの攻めに屈してまさかのストレート負け。水井は「どこかで気持ちが緩んでいた」と振り返る。
 立ち込めた暗雲を他の選手が振り払った。第1シングルスは中静が2ゲーム連取して1−1に。熱戦になったのが佐藤、福本の3年ペアで臨んだ第2ダブルスだ。最終ゲームまでもつれ込み、一時は14−19まで追い詰められたが、7連続得点でひっくり返す。
 王手をかけて臨んだ第3シングルスは再び水井がコートへ。「絶対に自分が勝って(優勝を)決める」。つないでくれた仲間への感謝を胸に必死でシャトルを追う。2ゲーム連取で試合を決めた。
 準決勝の埼玉栄戦は逆に第2ダブルスの敗北を水井が2勝して救っていた。「(水井)ひらりに任せてばかりいられないと思った」と福本。本多監督は「苦しい戦いが続いたが、よく頑張ってくれた」とたたえる。
 東京電力福島第1原発事故の影響で休校した富岡の流れをくむチームが、5度目の頂点に輝いた。(射浜大輔)

<青森山田、リード保てず>
 バドミントン女子団体の青森山田はふたば未来学園相手に一時リードしたが、2年連続の準優勝に終わった。昨年の決勝にも出場した大石主将は「成長は示せたが、日本一になれなくて悔しい」と振り返った。
 第1ダブルスの大石、大竹組が積極的に攻め続けて主導権をつかんだ。最後の第3シングルスも森が粘り強くシャトルを拾い続けて相手エースを苦しめた。
 「差は紙一重。最高の試合だった」。藤田監督は一人一人と握手して健闘をねぎらった。「選手を誇りに思います」。そう話すと深くうなずいた。


2018年08月07日火曜日


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