青森のニュース

青森の魅力全国へ発信 食材や観光、居酒屋から 東京に12月オープン

ねぶたの絵で壁や天井を装飾した店内イメージ(青森県港湾空港課提供)
三村知事から任命書を受け取るPR隊員の職員ら

 青森県産品や観光の情報発信について県と連携協定を結んでいるワールド・ワン(神戸市)は、県産食材を中心とした居酒屋を、今年12月に東京にオープンさせる。同社の河野圭一社長らが8月6日、県庁を訪問し三村申吾知事に報告した。
 新たな店は「青森祭ワールド新橋店」の名称で、JR新橋駅前の飲食店ビルに入居する。座席数は70席で、魚介類や野菜など旬の県産食材を使った料理を提供する。
 店内はねぶた師の竹浪比呂央さんの絵で装飾し、ねぶた祭の雰囲気が味わえる。店内にはねぶたや弘前ねぷた、立佞武多(たちねぶた)のミニチュアを展示する。ステージも設けられ、マグロの解体ショーなどのイベントなどに活用できる。
 同社はこれまで、神戸市内で県産食材に特化した飲食店を2店舗運営。関西圏での県内の産品や観光情報などの発信基地にもなっている。
 河野社長は「料理だけでなく、文化や歴史などを感じられる店にして、東京で青森の素晴らしさを大きく発信したい」と話した。


◎青天の霹靂PR隊拡充 県職員38人集う

 青森県の男性職員有志が6日、本年度の「県庁ごはん部青天の霹靂(へきれき)PR隊」を結成した。食味ランキングで特Aを獲得し続けている県産米「青天の霹靂」を全国にアピールする。
 PR隊の結成は4年目で、さまざまな部局の40歳以下の若手男性職員が志願。昨年度より24人多い38人の大所帯となった。県庁での結成式では、三村申吾知事から任命書が手渡され、各隊員が「日本一のコメであることを精いっぱいPRしていきたい」などと抱負を語った。
 PR隊は、コメの特徴を学んだり、栽培農家の話を聞いたりする研修を受け、本年産が店頭に並ぶ10月から本格的に活動する。県内や首都圏、関西圏のスーパーや百貨店で売り込むほか、県産品フェアなどのイベントで魅力をアピールする。
 食味が良いブランド米は新たな銘柄が相次いでデビューするなど、産地間競争が激しくなっている。PR隊の隊長で総合販売戦略課の井沢拓哉主査(40)は「生産者の思いもくみ取って、全国に向けて全力で応援していく」と話した。


関連ページ: 青森 経済

2018年08月08日水曜日


先頭に戻る