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<甲子園>金足農、きょう初戦 150キロ右腕吉田「真っ向勝負で抑える」

ブルペンで投げ込む金足農の吉田=6日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツパーク

 第4日の8日、東北勢の先陣を切って金足農(秋田)が第2試合に登場する。主戦はプロ注目の最速150キロ右腕吉田輝星。「相手の鹿児島実は積極的に振ってくるイメージだが気にしない。しっかり自分の投球を貫く」と、初の大舞台に闘志を燃やす。
 6日の練習ではフォームを確認しながら直球、変化球合わせて50球を投げた。「注目されることで気持ちが高ぶる。大観衆の前で結果を出したい」。開会式はマウンドで自分が投げる姿を想像しながら行進したという。
 秋田大会では全5試合を一人で投げ抜いた。スライダーやカットボールなど変化球も多彩で、43イニングで奪った三振は実に57。試合ごとに各球団のスカウトがスタンドに詰め掛けた。
 秋田大会が終わってからはジャンパーとマスクを着用して練習し、暑さ対策を取ってきた。中泉監督は「指示しなくても考えて調整できる選手。球の切れもいいのでやってくれるはずだ」と期待する。
 金足農の最高成績は1984年の4強。吉田は「その成績を超えたい」と意気込む。「全国の強打者を真っ向勝負で抑える」。強心臓のドクターKが活躍を誓う。(大谷佳祐)


2018年08月08日水曜日


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