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<若鷲旗>種市(岩手)6回に4点

 若鷲旗争奪東北中学校野球大会は8日、山形市総合スポーツセンター(SC)野球場と天童市スポーツセンター野球場で準々決勝4試合があり、米沢二(山形)種市(岩手)秀光中教校(宮城)久慈(岩手)が準決勝に進んだ。
 最終日の9日は、両球場で準決勝の後、天童市SC野球場で準決勝の敗者2校による全国大会代表決定戦、山形市総合SC野球場で決勝が行われる。
(東北中学校体育連盟、河北文化事業団など主催)


 ▽準々決勝(山形市総合SC)

種 市(岩手)0000040=4
浅 川(福島)0000020=2

 【評】種市が六回の大量点で試合を決めた。敵失による無死一塁から谷地中が右越え適時打を放ち、さらに四死球などを絡めて計4得点。浅川は直後に2点を返したものの、六回の守備の乱れが痛かった。

<谷地中、猛攻の口火切る>
 種市の六回の猛攻は、2年生の9番谷地中の右越え適時打が口火となった。橋場監督は「(敵失で出塁した8番金沢を含め)下位の2年生がチャンスをつくってくれた」と褒めた。
 谷地中は無死一塁で送りバントを2度失敗した後、監督の「一球で結果を出せ」の一声に奮起。スライダーを持ち前のパンチ力ではじき返した。「追い込まれたので来ると思った。絶対に走者を進めようと右方向を狙った」。気持ちのこもった一振りだった。
 岩手県大会で初優勝し、次の目標の全国大会出場まであと1勝。谷地中は「明日も一球一球に集中し、いい打撃をして勝ちたい」と頼もしかった。


2018年08月09日木曜日


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